外食生活17日目:魚菜
懐かしい店内の雰囲気。落ち着きながら味の良い料理と美酒
札幌で何度も訪れる居酒屋さんの1軒。ノルベサ近くのビルにお店を構える「魚菜」さんは、いつ行っても「来てよかったな~」と満足してしまう。
ただし、問題は2つ! 1つ目は、人気店だから7時以降は満席で入れないことがしばしばある。2つ目は、料理が美味くて、お酒が進むから酒代が!!!。良いお店なんだよね。
いつも何を頼むかというと、お任せ5品(刺身有り)で値段が2900円。せっかく、目利きも腕もいい料理人の方がいるから、良い物を食べたい。そうしたら、やっぱりお任せするのが無難だと思ってます。
一品目。カニの身とわかめの酢であえたもの。カニの身は言うまでもない。ここのワカメは歯ごたえがあり、あっさりと頂ける。
お次はポテトサラダ。料理を提供する直前に「胡麻をする」から、香りがいい!
そして刺身。どれも美味しいけれど、鮭児が絶品。濃厚な「うま味」で、こんなに美味しいものなのかと、ついつい唸る。「うーーーーん」。そして、酒がすすむすすむ。
この一皿に5種類かな?それぞれ異なる味付けになっています。玉石混交ではなく、それぞれ、メインを張れる一品がまとまっている。さらに、酒を「ちびちび」と飲みすすめてしまう。
最後の一品。頭からパクッといけますね。骨と身が離れやすかった。
この辺りから、だいぶ酔っ払ってましたね。カウンターの隣の方と談笑しました。話を聞いたら、「北斗星」ラストランに乗って、上野から北海道に来たそう。ラストランの様子などを伺うと、相当な混雑ぶりだったようです。
その人も日本酒好きで、恐らく10杯近く飲んでいたかな?近くにある、おすすめの日本酒バーや食べ物屋などを紹介して、お別れしました。
この日のお会計は、6100円。よく飲み、よく食べ、今日も満足でした。