外食生活12日目:和牛いしざき
最高級の和牛を使い、様々な食べ方を楽しめるお店
美味しい物を食べ求める人に聞くと、高確率で言われるのが「いしざき」。この店は肉が美味い!いつか札幌へ来たら必ず行ってみようと心に決めて、憧れの一軒。
「いしざき」は先代のあとに3兄弟が引き継いで、それぞれお店をやっているそうで、今日はあみ焼きにしてみました。
3店舗の名称はこちら。
すき焼 しゃぶしゃぶ 牛のいしざき
steak&wine いしざき
あみ焼き 和牛いしざき
エプロン、箸などデザインが可愛らしい。今日は、しゃぶしゃぶや焼肉、握り寿司と、一通り楽しめる特選コース。
最初は突き出し。洋風に感じる味付けで少し意外。
最初の1枚目は焼きしゃぶ(サーロイン)。焼きしゃぶとの所以は、しゃぶしゃぶで使われるくらい、薄くスライスしているから。
店員の方が丁寧に焼いてくれるが、焼肉の最初は網に肉が付きやすいから大変。くるっと野菜も巻いて、塩とポン酢味をそれぞれ1個ずつ堪能。
お次が、あみ焼きステーキ(サーロイン)。とろけるような甘みと触感でありながら、肉本来の旨みが感じられて好きな一品。
お次は海鮮。北海道と言えば海鮮でしたね。写真の右手前が海老の濃厚な味噌が入った頭。それを結構カリカリに焼いて殻ごとパクリと食べる。これがお酒に合って美味い。新しい食べ方の発見!
箸休め的な一品であっさりとした漬物。ちょうど肉が続いていたので、小休止。
次は、焼きすき。焼きすきの所以は、すき焼きのように肉に先にたれをつけて焼くから。焼き方・食べ方が斬新。ウズラの卵の濃厚さと相まって、舌鼓。うーんと唸っちゃいますよ。
牛炙りにぎり。軍艦の肉肉しい味も良し。右の炙った肉もご飯と合うに決まっているんだ!記憶にないくらい秒速でいただきました。
その後はお味噌汁を頂いて「ほっ」と落ち着き、デザートに柚子味のアイスに。大粒の柚子が入っていて、風味が強く好みでした。
焼肉で言うと叙々苑 游玄亭、すき焼きなら人形町 今半など、それぞれの料理毎に名店には行きましたが、この「和牛いしざき」は、料理のジャンルにこだわらず、肉の使い方と提供の仕方の幅が広いのが特徴的。
勝手ながら、これからも新しい和牛の楽しみ方を追及し提供してほしいと期待しています。
今日はめっちゃ飲んだし、友人の分も払うことになったのでお会計が!!!
本日は 32714円
累計額は76332円。テレビ番組の「ごちになります。」を思い出しました....。